【最新版】基本情報技術者試験 予想問題(テクノロジ) [問47] | 模擬試験で効率的に学習!

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問題

問47

IPv4アドレスを構成する32ビットの数値を、ネットワークアドレス部とホストアドレス部に分割する境界を示すために使用されるものはどれか。

  • MACアドレス
  • ゲートウェイアドレス
  • サブネットマスク
  • ブロードキャストアドレス

正解

正解は「」です。

解説

 正解は「ウ」のサブネットマスクです。IPv4アドレスは、「どのネットワークに属しているか」を示すネットワークアドレス部と、「そのネットワーク内のどのコンピュータか」を示すホストアドレス部の2つから構成されています。サブネットマスクは、この32ビットのIPv4アドレスのどこまでがネットワークアドレス部で、どこからがホストアドレス部なのか、その境界を示すための32ビットの数値です。サブネットマスクは、2進数で表現したときに、ネットワークアドレス部に対応するビットがすべて「1」、ホストアドレス部に対応するビットがすべて「0」になります。

 例えば、サブネットマスクが `255.255.255.0` の場合、先頭から24ビットがネットワークアドレス部、残りの8ビットがホストアドレス部であることを示します。これにより、コンピュータは通信相手が自分と同じネットワーク内にいるのか、それとも外部のネットワークにいるのかを判断することができます。

ア(MACアドレス):
 ネットワーク機器に割り当てられる物理的な固有番号です。IPアドレスとは異なる層(データリンク層)で使われます。
イ(ゲートウェイアドレス):
 デフォルトゲートウェイのIPアドレスのことで、内部ネットワークから外部ネットワークへ出るための出入り口となるルータなどの機器のアドレスです。
エ(ブロードキャストアドレス):
 特定のネットワークに属するすべてのホストに対して、一斉にデータを送信するために使用される特別なIPアドレスです。

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解法のポイント

 IPアドレスとサブネットマスクの関係は、ネットワーク分野の基本中の基本です。「ネットワークアドレス部とホストアドレス部の境界を示す」という役割がサブネットマスクであると、しっかりと覚えておくことが重要です。IPアドレスを「市区町村+番地」のような住所に例えるなら、サブネットマスクは「どこまでが市区町村で、どこからが番地か」という区切りを教えてくれる情報に相当します。この関係性を理解すれば、IPアドレスの計算問題にも対応できるようになります。

用語補足

サブネットマスク:
 IPアドレスの役割分担を示すマスク(型)です。電話番号の市外局番と市内局番の区切りを示すような役割を果たします。

IPv4アドレス:
 インターネットに接続された機器を識別するための32ビットの番号です。「192.168.1.1」のように、8ビットずつ4つに区切って10進数で表記されることが多いです。

ネットワークアドレス:
 IPアドレスのうち、ネットワークそのものを識別する部分です。住所でいう「東京都千代田区」のように、グループ全体を表します。

ホストアドレス:
 IPアドレスのうち、ネットワーク内の個々の機器を識別する部分です。住所でいう「1丁目1番地」のように、グループ内の個々の場所を表します。



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