【最新版】基本情報技術者試験 予想問題(ストラテジ) [問6] | 模擬試験で効率的に学習!

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問題

問6

組織における情報システムに関する戦略立案、計画、導入、運用、評価の全プロセスを統括する最高責任者を指す役職名はどれか。

  • CEO
  • CFO
  • CTO
  • CIO

正解

正解は「」です。

解説

 正解は「CIO(Chief Information Officer)」です。CIOは「最高情報責任者」と訳され、組織における情報システム全般を統括する役職です。具体的には、情報システム戦略の立案から導入、運用、そして評価に至るまでの全プロセスを管理し、経営全体の方針と整合させる役割を担います。

 例えば会社が新しい基幹システムを導入する場合、単に技術的な導入だけでなく「業務効率が上がるのか」「コスト削減につながるのか」「セキュリティは十分か」といった観点で全体を見渡す必要があります。このように情報システムを経営資源として活用するための責任者がCIOなのです。

 日常生活に例えるなら、CIOは「家族全体の生活を考えて電化製品を選ぶ親」に似ています。単に安いから買うのではなく、「使いやすいか」「家計に合っているか」「他の家電との相性はどうか」を考えて判断する立場です。つまり、技術的なことだけでなく、組織全体の戦略に沿った情報システム運用を導くリーダーです。
 試験では、CEO・CFO・CTOといった役職との役割の違いを明確に区別して覚えておくことが重要です。CIOは「情報システムの戦略的活用」を担う存在であることを意識しましょう。

ア(CEO):
 Chief Executive Officerで「最高経営責任者」です。会社全体の経営判断を行うトップであり、情報システムに限定した責任は持ちません。
イ(CFO):
 Chief Financial Officerで「最高財務責任者」です。資金調達や会計管理などお金に関する責任を担い、IT戦略の統括は役割外です。
ウ(CTO):
 Chief Technology Officerで「最高技術責任者」です。主に技術開発や研究をリードする役割であり、情報システム全体の戦略管理とは異なります。

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解法のポイント

 この問題を解くためには、「経営に関わる役職の略称と役割の違い」を整理することが大切です。CEOは経営全般、CFOは財務、CTOは技術、CIOは情報システムと分けて覚えましょう。特にCIOは「戦略立案から評価まで情報システムを統括する責任者」という点を押さえることが正解への近道です。

用語補足

CIO:
Chief Information Officerの略で、最高情報責任者を意味します。情報システムの戦略・導入・運用を経営に結び付ける役割を持ちます。

CEO:
Chief Executive Officerで、最高経営責任者のことです。会社全体の方針や意思決定を行う組織のトップです。

CFO:
Chief Financial Officerで、最高財務責任者を指します。資金繰りや会計、財務戦略を担当し、経営の安定を支える役割です。

CTO:
Chief Technology Officerで、最高技術責任者を意味します。新技術の研究開発や製品の技術面をリードする責任者です。



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