【最新版】基本情報技術者試験 予想問題(マネジメント) [問56] | 模擬試験で効率的に学習!

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問題

問56

RACIチャート(責任分担マトリックス)における “C” が示す役割はどれか。

  • 実行責任者 (Responsible)
  • 説明責任者 (Accountable)
  • 情報提供を受ける人 (Informed)
  • 協業・協議する人 (Consulted)

正解

正解は「」です。

解説

 正解は「エ」です。RACIチャートは、プロジェクトや業務における各タスクに対して、誰がどのような責任を持つのかを明確にするためのツールです。「RACI」は、以下の4つの役割の頭文字から来ています。

  • R (Responsible): 実行責任者。そのタスクを実際に担当し、実行する人です。
  • A (Accountable): 説明責任者。そのタスクの最終的な責任を持つ人です。通常、各タスクに1名だけ割り当てられます。
  • C (Consulted): 協業・協議する人。タスクを実行する前に、意見を求められたり相談されたりする専門家などの人です。双方向のコミュニケーションがあります。
  • I (Informed): 情報提供を受ける人。タスクの進捗や結果について報告を受けるだけの人です。一方向のコミュニケーションです。

この問題で問われている “C” は Consulted のことで、「協業・協議する人」を指します。例えば、システムの設計というタスクにおいて、設計者(R)がセキュリティの専門家(C)にアドバイスを求める、といったケースが考えられます。

ア(実行責任者 (Responsible)):
 これは “R” が示す役割です。
イ(説明責任者 (Accountable)):
 これは “A” が示す役割です。
ウ(情報提供を受ける人 (Informed)):
 これは “I” が示す役割です。

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解法のポイント

 RACIチャートに関する問題は、R, A, C, I のそれぞれの頭文字がどの英単語を指し、それがどのような役割を意味するのかを正確に覚えているかが全てです。特に、”R (Responsible)” と “A (Accountable)” の違い、そして “C (Consulted)” と “I (Informed)” の違い(双方向か一方向か)を明確に区別して覚えることが重要です。暗記問題なので、それぞれの役割を具体的な業務シーンに当てはめてイメージしながら覚えると忘れにくくなります。

用語補足

RACIチャート:
 「誰が何に責任を持つか」を一覧にした表です。縦軸にタスク、横軸に関係者を配置し、各マスにR, A, C, Iを記入して役割を明確にします。

実行責任者 (Responsible):
 タスクを実行する担当者です。「Doer(実行者)」とも呼ばれます。例えば、議事録作成タスクなら、議事録を書く人がRです。

説明責任者 (Accountable):
 タスクの最終的な承認者であり、結果責任を負う人です。通常はマネージャーなどの役職者がなります。議事録の例では、その内容を承認する上司がAです。

責任分担マトリックス:
 RACIチャートの別名です。プロジェクトや業務における責任の所在をマトリックス(表)形式で明確にするためのツールです。



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